そして…

そして、3年生の引退に伴いブログも後輩に引き継ぎます。今回は私のことを2つ書きたいと思います。


一つめはなんでも挑戦!ということです。
私は1年生の夏あたりに途中入局しました。私が入局したときには、当然ですが、他の1年生はパートが決まっていたため、はいれるパートが限られており、思い通りの楽器にはなれませんでした。葛藤もありましたが、この状況に置かれないと絶対に触れることはなかったトロンボーンという楽器は私に素晴らしい仲間との出会いと経験をもたらしてくれました。
自分の得意なフィールドでできることを最大限やるというあるべき姿を見せてくれた先輩、面白くて気が利いて私の至らないところを何も言わずに補ってくれる後輩、そして相談しあって励まし合って一緒に乗り越えた同輩。
私はずっと打楽器だったので、未知だった管楽器の難しさや楽しさ、音程を合わせるということ、未熟ですが少し分かったような気がします。
挑戦は絶対になにかをもたらしてくれます。出会いや繋がりだったり、経験だったり、自信だったり。それが例え最初に目指していた形とは違くてもどこかでプラスになって私を助けてくれると思います。

二つめは一緒に歩んできた3年生のことです。
本当に癖の強い人ばかりでみんな面白くてノリが良くてこのメンバーじゃなかったら最後まで続けられなかったかもと思うくらい何度も助けられました。こんなにまた集まりたいと思える仲間ができると思っていませんでした。いつ会ってもばかな話して笑い合える友達がいれば大抵の嫌なことはふっとばせることを深く実感しました。

最後になりますが、ここまでお付き合いいただいた方、応援してくださった方、ずっと支えてくださった先生方、先輩、後輩、ありがとうございました。
そして3年生も本当にありがとう!
最高でした!!!!
Trb. 河合那緒

札幌東高校吹奏楽局

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