第21期引退!!

お久しぶりです!本日、引退式がありましてこれを持って正式に3年生は引退します。忙しい中企画してくれた新三役や先生方を始めとする局員の皆さん、本当にありがとうございました。とても楽しく、思い出深いものになりました。

また引退に伴いこのブログも後輩に受け継ぐので、過去の先輩方に倣って名乗って色々書いていきたいと思います。
このブログの中の人をやっていましたバスパートでユーフォニアムを吹いていた副局長の合田といいます。更新頻度も文章もめちゃくちゃですみません。少しでもお楽しみいただけたなら幸いです。
せっかくなのでこのコロナ時代の記録も兼ねて私の部活に対しての愛を語らせて頂きたいと思います。非常に長くなりますがご了承下さい。


私たちの代はコロナの影響でコンクールがない、高文連がない、合奏もパート練も出来ない、そんな状態からスタートして過去の先輩方が積み上げてきてくれたものが多く失われてしまって、お先真っ暗な状態からスタートしました。当時は入学したてで学校生活も思うように送れない状態で部活もできなくてもどかしい思いでいっぱいでしたが、今思えばその時間があったから大人数で音楽を創るということに対してすごく価値を感じることが出来たし、真剣に向き合えたと私は思います。

そして、2年生になって代替わりして私が6役になる時にはできることが増えていて、やるべきだと思ったもの、必要が無いと思ったもの、そこに素直に向き合った結果、技術としても部活としても大きく成長することが出来ました。正直前例がないことばっかりで、沢山話し合って悩んで考えての連続でしんどい時もありましたが、そうやってみんなで前を向いて活動できたことで、コンクールで形に残る成果を残せなかったとしてもそこに至る過程を全力でこなせたから微塵の後悔もなく引退を迎えられました。

この1年で自分でもびっくりするくらい変わったこの部活ですが、いくつか要因をあげるなら1つは特に同期の3年生がいい人ばかりでみんなで部活を引っ張っていけたことだと思います。私や三役、六役だけじゃここまでやって来れなかったと思います。この代で入学できて自分は本当に運がいい人間でした。
そしてもう1つは先生に恵まれたことです。顧問の先生が何回もホールを取るために電話していたり、私たちの活動を広げるために管理職の先生に掛け合ってくださったり、音楽教諭の先生がご指導くださったり、外部の先生に協力をお願いしてくださったり……挙げだしたらキリがないくらい私たちのために動いて下さりました。本当に感謝してもしきれないです。在校生の皆さん、あの先生方ほんとにすごいんですよ。

今後、この部活は成長していきます。関わってくれた全員が確信しています。頼もしくて、しっかりしていて、音楽が大好きな後輩たちなので何も心配していません。そして、その基盤となることが出来たこの代で3役なんていう大事な役目を果たせたことは本当に誇りに感じているし、任せてくれた局員の皆さんに感謝の思いでいっぱいです。
私の高校生活の青春は間違いなく部活で4階端の社会科教室です。
大好きな皆さんと一緒に大好きな吹奏楽をやれたこの2年半は私の心の拠り所です。絶対に忘れません。

今まで読んで頂きありがとうございました!
これからも後輩が私よりも豊富な語彙とわかりやすい文で近況を伝えてくれる(?)と思うので、たまに見に来ていただけると嬉しいです。
これからの東高吹奏楽局の活躍に乞うご期待!!!!



札幌東高校吹奏楽局

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